大阪市というと、なんだか店や人が多くて騒がしいイメージがありますが、一人暮らしをするならばどのエリアが住みやすいのでしょうか?
大阪市に住むことになった場合に、住みやすい街として挙げられるエリアに「阿倍野区」があります。
阿倍野区の住みやすさのポイントや地域の特徴についてご紹介します。
阿倍野区の住みやすさ① 交通アクセスが便利
あべのハルカスで有名な阿倍野区は、大阪府の西部に位置しています。
人口はおよそ10万人。
阿倍野区内を5つの電車・地下鉄の路線が通り、メジャーな主要駅は天王寺駅と大阪阿倍野橋駅です。
鉄道以外には、大阪市営バスと近鉄バスが通っています。
区内を横断するかたちで阪神高速14号松原線が通り、隣接する区内に天王寺インターチェンジがあるため車でのアクセスも便利な場所になります。
このように鉄道の路線が多いため、阿倍野区では駅から歩けないエリアはほとんどありません。
そして大阪市は全般的に平坦な場所にあり、自転車があれば大抵のところに行き来することも可能です。
阿倍野区の住みやすさ② 治安が良い
阿倍野区の治安はどうでしょうか。
大阪市全体の治安は良くない印象ですが、実は区によってかなりの差があると言われています。
阿倍野区は隣接する区の治安があまり良くないと言われることが多々ありますが、実は阿倍野区自体の住みやすさでは治安の良さが挙げられることが多いのです。
その理由は、阿倍野区自体が古くからの住宅街であることもあり、あべのハルカスといった高層ビルがある傍ら、長居公園や桃ヶ池などの緑地も充実しています。
賑やかな繁華街と比べると、逆に明かりが少なすぎるというイメージもあるくらいです。
実際に、パチンコ屋やゲームセンターといった遊興施設も他の地区と比べてかなり少なくなっています。
また警察による巡回パトロールもしっかり行われているので安心できます。
阿倍野区の住みやすさ③ 生活の利便性
阿倍野区では、あべのハルカス以外にもキューズモールといった商業施設もあり、もちろんスーパーマーケットやドラッグストアなども多く存在します。
飲食店もチェーン系のお店から、個人店に至るまでとても充実していると評判です。
一人暮らしで忙しいときには自炊も大変なときがありますよね。
飲食店などのお店が充実している点は、一人暮らしの住みやすさのポイントが高いといえるでしょう。
まとめ
駅周辺の飲食店が充実している、子育て環境が整っているなど、社会人向けの住みやすい環境が整っている阿倍野区は、電車などの交通アクセスも良い住みやすい街といえます。
また、大阪環状線の内側にある天王寺区などと比べると、家賃相場も安めなのも住みやすいポイントといえます。
大阪市で一人暮らしの物件を検討している方は、ぜひ阿倍野区を検討エリアに加えてくださいね。
私たち賃貸DESIGN 昭和町本店では、大阪市阿倍野区に一人暮らし向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。
阿倍野市で一人暮らしを始めようとご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。