大好きなパートナーと共に暮らす同棲生活は、夢が膨らんでドキドキワクワクしますよね。
しかしいざお部屋探しを始めてみると、男女で優先する設備のポイントが違い、トラブルに発展するケースも多いんです。
そこで今回は、同棲生活をする時に男女で優先する設備の違いや、意見が割れた時の対処法などをご紹介します。
同棲生活の設備①:女性が優先する設備
女性が物件選びで優先するポイントは、生活や家事をする際の使い勝手のよさと言えます。
バス・トイレは別か、浴室には追い焚き機能や浴室乾燥の機能はついているか、お風呂は清潔で使いやすいかを見る方が多い傾向にあります。
また、キッチンは広々としたカウンターキッチンや2口コンロ以上の設備も人気で、必須条件にしている方もいらっしゃいます。
そのほか、オートロックやテレビモニター付きインターフォン、2階以上のお部屋など、防犯面も重視してお部屋を選ぶ事が多いです。
同棲生活の設備②:男性が優先する設備
男性が優先するポイントは、最寄り駅から物件までの距離や家賃のバランスなどを重視する傾向にあります。
通勤は毎日行うものなので、お部屋の設備よりも最寄り駅から近い物件を選びたいという男性が多いでしょう。
また、趣味にお金を使いたい方はできるだけ家賃は抑えたいと考え、設備など部屋の使い勝手は後回しでいいという考えのケースもあります。
そのほか、防音性や断熱性など建物へのこだわりがある場合には、鉄筋コンクリート造の物件を選ぶケースもあり、これも男性ならではの優先ポイントと言えるでしょう。
同棲生活の設備③:意見が割れたら
男女で意見が割れた場合は、優先したい順位を決めてお部屋探しをする事をおすすめします。
とは言え、2人のこだわりを全て兼ね備えた物件はなかなかないのが現実なので、お互いに話し合って妥協点を見つけます。
お互いの必須条件を3つほど決めたら、それ以外のポイントには「できればあると嬉しい」くらいの気持ちで優先順位を決めて、なるべく物件の選択肢を多くして下さい。
条件から少々外れても、内覧をしてみると気にいる物件に出会える可能性もあるので、あまり条件を絞り込み過ぎないように注意しましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
同棲生活のお部屋探しは男女で意見に違いが出る事が多いですが、しっかりと話し合う事が大切です。
お互いに相手任せにはせず、2人にとって快適な空間を見つけられるようにして下さいね。
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