今まで暮らしていた賃貸から夢のマイホーム購入を実現させ、引越しを考えている、これから転勤や転職に向けて引越しを考えているなど、さまざまな理由で向き合うのが「引越し」です。
単身の引越しとは一線を画す子育て世帯の引越しには何かと不安がつきものです。
特に子どもの学校区を考えての引越しには細心の注意が必要になります。
ここでは家族みんなで引っ越す予定の方に向けて子育て世帯の引越しについてご紹介します。
子育て世帯の引越しで確認したいポイント① 住環境について
大人だけの引越しとは違う、未成年や未就学児との引越しには環境や学区についても注意が必要です。
見落としがちな子どもの目線での住み心地というのは判断も難しく、正直住んでみないことには分らないことが多いです。
しかし、できることならば少しでもその不安は払拭したいですよね。
最低限解消したい環境についてまとめますので、ご参考ください。
1)静かで、子どもが遊べる公園があること
きれいな公園があることはその存在も大切ですが、地域の住環境を知ることができます。
地域の共用場を綺麗に保つことは、住人の生活態度や考え方などを判断することができるためです。
2)買い物をするお店(スーパー)が自転車圏内にあること
コンビニがたくさんあるところは生活に便利で、選びがちです。
しかし、便利でも繁華街や地域の治安が悪いところで子育ては不向きです。
子どもや大人のたまり場になっていないことが重要です。
3) 緊急時に診療してもらえる病院があること
子どもは体調を崩しやすいです。
急な発熱や慣れない子育ての強い味方になってくれますし、診てもらえる病院があることはとても心強いです。
4)玄関を出てすぐに道路がある立地になっていないか
便利さを重視すると土地の広さが充分ではない場合もあります。
玄関を出るとすぐに車の多い通り……という立地を選んでしまうと、思わぬ事故に巻き込まれるリスクが高くなってしまいます。
出来ればエントランスが少し広くなっていたり、庭があったりすると安心ですね。
どうしても難しければ、車の通りが少ない所を選びましょう。
子育て世帯の引越しで確認したいポイント② 学校区を確認しよう!
近年では、昔の横並びで平均的な教育を行う、という感覚が無くなりつつあります。
公立の学校でもスポーツの強豪校や認定校に選ばれているなど、学校ごとの個性や特色がはっきりとしています。
我が子の特徴にあった学校区を選ぶことは、これからの人生に深く関わってきます。
生活の利便性だけを考えて焦って選ぶということは避けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
親のストレスは子どもにも伝染してしまいます。
無理な条件下での、余裕のない生活はストレスのもとです。
子どもの気持ちとしっかり向き合って物件選びをしましょう。
私たち賃貸DESIGN 昭和町本店では、ファミリー向けの不動産・賃貸物件を豊富に取り扱っております。
お引越しを検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。