春から一人暮らしをする予定の大学生のみなさま。
初めての一人暮らしだと、賃貸物件を選ぶときのポイントはなかなかわからないものですよね。
今回は、大学生の一人暮らしに焦点を当て、賃貸物件の選び方、ポイントなどをご紹介していきます。
一人暮らしをする学生さんが賃貸物件を選ぶ時のポイント① 家賃の予算
まずは借りる賃貸物件の家賃の予算を決めなければなりません。
もし親御さんが家賃を支払ってくれる場合、どのくらいの家賃の賃貸物件を想定しているのか、しっかりと話し合う必要があります。
このときに今後の仕送りについても相談しておくと良いですね。
自分で支払う場合、毎月入ってくるであろうアルバイトのお給料を想定してしっかりと計画を立てる必要があります。
一人暮らしをする学生さんが賃貸物件を選ぶ時のポイント② 住む場所
大学に通うので、大学の近くで賃貸物件を探してしまいそうになりますが、普段の生活を考えた時に、その選び方は本当に妥当といえるでしょうか?
学校の近くだがコンビニもスーパーもなければ、道が入り組んでいて遠回りして帰らないといけない、なんてことも考えられます。
また、学年が上がった時にほかのキャンパスで授業がある、なんて場合には駅からの距離も考慮した方が良いでしょう。
しかし、大学の近くで借りるのも、もちろんメリットがあります。
大学生の授業では1コマだけ空きができるということが多々あります。
そんなときにすぐに帰ることができる距離に家があればとても便利です。
また、公共交通機関を使わない距離の近さであれば、もし電車やバスが遅延していても授業に遅れることなく出席することができます。
一人暮らしをする学生さんが賃貸物件を選ぶ時のポイント③ 収納の多さ
場所と家賃が決まれば、内装を確認しましょう。
おすすめは収納ができるだけ多い部屋です。
ここでの収納は部屋のクローゼットだけでなく、キッチンや洗面所などの収納スペースについても見ておきましょう。
自分は物が少ないので大丈夫だと思っていても、一人暮らしをしてみると意外と物の多さにびっくりします。
自分で収納BOXを買い足すと余計な出費にもなるので、できるだけ収納が多い部屋をおすすめします。
一人暮らしをする学生さんが賃貸物件を選ぶ時のポイント④ 内見
実際に賃貸物件を探してみて、良さそうな物件が見つかれば、内見の予約をしましょう。
不動産会社の賃貸情報ページに掲載されている写真では、家の周りの雰囲気や実際の部屋の感じなど、わからないことがたくさんあります。
実際引っ越した後になってイメージと違うなんてことになっては困りますよね。
良さそうな物件は、ぜひ積極的に見に行きましょう。
また、内見時には写真だけではわからない隣人の音や、ベランダの見え方などもチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は大学生向けに賃貸物件を選ぶ際のポイントをご紹介しました。
良い物件は早い時期から探さないと埋まってしまうので、ぜひ早めに物件探しを始めてみてはいかがでしょうか。
私たち賃貸DESIGN 昭和町本店では、大阪市内の一人暮らし向け賃貸物件を多数ご紹介しております。