「DINKS(ディンクス)」とは、夫婦共働きで子供を持たない世帯のこと。
近年、DINKSを選択する夫婦が増えていることから、DINKS向けの不動産物件も増えてきています。
そこで今回は、賃貸マンションをお探しのDINKS世帯へ向けて、おすすめの間取りや賃貸物件を選ぶ際のポイントをご紹介します。
DINKS世帯におすすめの賃貸物件の間取りとは?
DINKS世帯は夫婦二人だけで暮らすため、あまりにも部屋数が多いと持て余す可能性があります。
そのため、1LDKや2LDKといった広すぎない間取りがおすすめです。
ただし、夫婦どちらかが自宅で何かしらの仕事をしているという方の中には、仕事専用の部屋がほしいという方もいるかもしれません。
そういった場合は3LDKを選ぶなど、それぞれのライフスタイルに合わせて臨機応変に考えることが大切ですよ。
DINKS世帯が賃貸物件を選ぶ際のポイントとは?
DINKS世帯が賃貸物件を選ぶ際、通勤に便利かどうかが大きなポイントとなります。
交通の利便性が良い都心部、かつ最寄り駅から近い場所にあるマンションなら、毎朝の通勤にも便利でしょう。
また、日によっては仕事で帰りが夜遅くなることもあるでしょうから、深夜もしくは24時間営業しているスーパーが近くにある賃貸物件もおすすめです。
さらに、仕事の時間がかぶっているというDINKS世帯の場合、家に誰もいない時間が多くなるため、セキュリティ面がしっかりしているマンションを選びましょう。
たとえば、オートロックや防犯カメラが付いていたり、コンシェルジュが常駐していたりといった物件は防犯性に優れているため安心です。
加えて、日中に届く荷物が受け取れないことも多いと思うので、宅配ボックスもあると大変便利ですね。
なお、DINKS世帯が暮らしやすい物件は条件が良いことから、比較的家賃が高くなる傾向にあります。
しかし、「日中は家にいないし洗濯も夜にするから、あえて北向きの部屋を選択する」など、ライフスタイルに合致する妥協点を見つけると多少家賃を抑えられますよ。
まとめ
今回は、DINKS世帯におすすめの間取りと、賃貸物件を選ぶ際のポイントをご紹介しました。
DINKS世帯におすすめの間取りは1LDKもしくは2LDKですが、「仕事部屋や収納部屋がほしい」「それぞれの部屋がほしい」など、お互いのライフスタイルによって選ぶべき部屋は変わってくるでしょう。
どんな部屋に住みたいのか、どういった点が譲れないのか、逆に妥協できる点はどこかなどを夫婦でよく話し合いながら、希望する部屋を探してみてくださいね。
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