賃貸物件を決める際、物件を内見で確認して、候補の物件同士を比較することが大切です。
内見に役立つ持ち物を用意するほか、チェックリストも用意することをおすすめします。
今回は、内見の際に必要な持ち物とチェックリストについてご紹介します。
内見の際に必要な持ち物① 持ち物
内見の際は、図面・メジャー・カメラ・方位磁石・懐中電灯などを持って行くと良いでしょう。
カメラ・方位磁石・懐中電灯は、一般的なスマホに搭載された機能なので、スマホを持って行けば事足ります。
なお、メモ機能もスマホにありますが、メモ用紙と筆記用具を持って行くと、さっとメモできて便利です。
内見の際に必要な持ち物② チェックリスト
●日当たりなどの環境を確認する
日当たりが良いと、心地よく過ごせるだけでなく、洗濯物も乾きやすくなるため、重要なポイントです。
また、窓を開けて、飲食店や工場のにおいが気にならないか確認することも大切です。
●家具を置けるか確認する
新しく家具を揃える場合は、あまり気にしなくても問題ありませんが、手持ちの家具を持ち込む場合は、家具が入るか確認する必要があります。
手持ちの家具の大きさをメモしておき、ドアを通るかなどを確認すると良いでしょう。
●設備に問題がないか確認する
インターホン・照明器具・ガスコンロなど、設置されている設備を把握した後、動作確認すると安心です。
また、シャワーの水圧や温度調節の方法なども確認しておくと、後で物件を比較する際の参考になります。
内見の際に必要な持ち物③ ポイント
●周辺環境も確認する
賃貸物件自体はもちろんのこと、周辺環境も確認すると、より希望する物件を選びやすくなります。
周辺環境でチェックするポイントとしては、駅までの通り道の安全性・コンビニやスーパーの有無・騒音が問題になりそうな施設の有無などです。
●時間帯や曜日をずらして確認する
時間帯や曜日によって周辺環境が変わる場合もあるので、時間帯や曜日をずらして確認すると安心です。
周辺状況を確認する場合は、特に不動産会社に断らなくても問題ないので、行けるときに確認してみてください。
まとめ
以上、内見の際に必要な持ち物とチェックリストについてご紹介しました。
ご紹介した持ち物とチェックリストを持って行くと、後で賃貸物件同士を比較しやすくなって便利です。
チェック項目を確認しながら内見することで、確認漏れしにくくなり、希望の物件を選びやすくなります。
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