現代の生活には欠かせないインターネット回線ですが、料金や種類については正直よくわからないところもありますよね。
とくに携帯やスマートフォンの普及で、キャリアにあわせてPCのインターネットは業者にお任せという人も多いと思います。
そんな方に、インターネット回線のさまざまな種類や料金についてご紹介します。
賃貸物件におけるインターネット回線の種類について
インターネット回線の3つの種類とそれぞれのメリットについてご紹介します。
①光ファイバー
一般的なインターネット回線の種類です。
安定した通信ができるため、PCの台数が少ない家庭で利用されている方法です。
メリットとしては、速度が速く快適なところと、同じマンション内に6~16人以上の利用者がいれば、料金が安くなることです。
②ADSL(エーディーエスエル)
電話回線を利用した方法です。
メリットとしては、電話回線さえあればすぐに接続することが可能で、料金も安いところです。
③モバイル(Wifi)ルーター
光回線やADSLとは違い無線のため、外に持ち運べるところが魅力のインターネット回線です。
頻繁に引っ越しをする方や、出先でインターネットを使うことが多い方にオススメです。
最大のメリットは、ルーターが届いたその日に使うことができる手軽さでしょう。
また10台前後のPCやタブレット、スマートフォンを同時に接続することもできます。
以上の3つの種類をあげましたが、実際のところADSLは縮小傾向にありインターネット回線があると明記している賃貸物件の多くは、光ファイバーの工事が行われていると考えて良いでしょう。
また各住戸まで回線が引き込まれていない場合は、引き込み工事も必要となりますので、物件のインターネット環境に関しては事前に大家さんや不動産会社に確認するようにしましょう。
賃貸物件におけるインターネット回線の料金について
インターネット回線に必要な料金については、契約会社によって変わりますが、主に初期工事費用と契約手数料の2つが必要になります。
そのほかにも、回線の使用料金が月々にかかり、賃貸物件のような集合住宅ではだいたい4,000円前後のことが多いです。
モバイルルーターの場合、初期費用はどの会社でも3000円程度ですが、月額料金は契約会社やプランによってだいぶ異なります。
ご自分のネットの使用状況を考慮した上で、より安い回線会社やプロバイダーを見比べてみることが節約の第1歩になります。
まとめ
いかがでしたか?
インターネット回線だけでも、さまざまな方法があることが理解いただけたと思います。
賃貸物件を借りる場合は、工事済み賃貸であること以外にも、契約している回線会社やプランにも注意をしましょう。
一人暮らしをご検討中の方がいましたら、お気軽に賃貸DESIGN 昭和町本店までお問い合わせください!