最愛のパートナーと共に暮らす新婚生活は、新たな人生の門出とも言え夢が膨らみますよね。
しかし一人暮らしの時とは違い、相手との生活を想像して物件選びをしなければ、思わぬ失敗をしてしまう可能性が。
そこで今回は、新婚さんにおすすめの間取りと失敗エピソードをご紹介します。
新婚さんにおすすめの間取り①：プライベートな時間も充実する2LDK
2LDKのお部屋は、リビング・ダイニング・キッチンのほか2つの部屋がある間取りのことを言います。
リビングで一緒にくつろぐこともできますし、居室が2部屋あるのでそれぞれの個室にしてプライベートな時間も作れますよ。
一人での時間を楽しめるため適度な距離感を保ちやすく、生活リズムが違うタイプの新婚さんも安心して暮らせるでしょう。
新婚さんにおすすめの間取り②：家族が増えても安心の3LDK
結婚後はすぐに子どもが欲しいとお考えの新婚さんや、出産を控えた新婚さんは、広々とした3LDKのお部屋がおすすめです。
子ども部屋にするのはもちろん、間取りによっては、1部屋分の間仕切りを外してリビングスペースを広くすることもできますよ。
また、子どもが産まれるまでは書斎や物置として活用することも可能なので、荷物が多い方も安心です。
子どもが産まれた後は中々引っ越しのタイミングが難しくなるので、あらかじめ広めのお部屋を選んで置くことも一つの手でしょう。
新婚さんにおすすめの間取り③：失敗エピソード
＜収納スペース不足＞
間取りを重視したお部屋選びをしても、収納スペース不足で片付けなどの手間が増えるという失敗エピソードがあります。
新婚生活では同じお部屋に住む人数が2人になるので、その分荷物も増えてしまうことに。
収納スペースが少ないとお部屋が散らかりやすくなるばかりか、余計な収納家具を買うことになるので空間も狭くなってしまいます。
＜家賃の支払いが厳しくなる＞
新婚さんの中には、子どもを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
女性は妊娠・出産をすると仕事が長期間の休暇に入り、中には退職という選択をする方もいます。
そうすると旦那さんの一人分の収入で生活をやりくりする必要があるので、家賃が高めのお部屋を選んでしまうと家計を圧迫してしまう恐れが。
家賃は毎月必ず発生する固定費なので、もしもの時にも払い続けられるかをしっかりとシミュレーションして選ぶことをおすすめします。
まとめ
いかがでしょうか。
幸せいっぱいの新婚生活ですが、くつろぎの場であるお部屋選びに失敗すると快適な生活を送ることが難しくなるかもしれません。
お互いにしっかりと話し合い、ストレスの少ない住み良いお家を選んで下さいね。
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