子育て世代のファミリーにとって、賃貸物件選びは条件も多く、悩ましいところ。
賃貸とはいえ比較的長い期間、快適に子育てしながら住み続けられる物件を求めるなら、一人暮らしやカップルとはまた違った視点で選ぶことが大切ですよ。
そこで今回は、「どこを重視して選んだらいいの?」「どんなポイントに注目するべき?」といった声に応えて、ファミリーにおすすめの間取りや選ぶ際のポイントをご紹介します。
子育てに適した賃貸物件の間取りは?
まず子育てに適した間取りを考えてみましょう。
2DKや2LDKの賃貸物件を選ぶファミリーも多いようですが、子育てを重視するなら子どもの成長に合わせてフレキシブルに対応できる3LDK以上の間取りがおすすめです。
広めのファミリー向け物件を選ぶことで、施設内の公園など子どものためのスペースが設けられていることも多く、ご近所に住む同世代の家族との交流も深まります。
同じ年頃の子どもを持つママやパパがそばにいると、悩み多き子育て世代には心強いですよね。
子育てのしやすさで賃貸物件選ぶ!注目したい3つのポイント
子育てのしやすさで賃貸物件を選ぶ際、以下のポイントに注目してみましょう。
・あえて1階を選ぶ
一人暮らしなどでは防犯面で避けがちな1階は、小さい子どもを持つファミリーにはメリット大。
子どもが部屋の中で元気に走り回ったり跳ねたりしても、階下への気遣いも不要ですし、子どもがベランダから転落する心配もないのでおすすめです。
・収納の多い物件を選ぶ
成長期の子どもがいると、サイズの合わなくなった洋服やたくさんのおもちゃなど物がどんどん増えていきます。
収納スペースが少ないと、どうしても部屋が片付けにくく乱雑になりがち。
手間をかけずに、いつも部屋を整理整頓しておきたい子育て世代にとって、収納スペースの多さは重要なポイントですね。
・教育機関や病院、スーパーなどが近くにある物件を選ぶ
近くに保育園や幼稚園、小学校などの教育機関があれば送り迎えの負担も抑えられます。
いざという時にすぐに利用できる病院や毎日の買い物に便利なスーパーも、近くにあると高ポイントですよ。
まとめ
間取りや周辺環境など、子育て世代ならではのこだわりポイントを念頭に置きつつ、家族構成にあった賃貸物件を選ぶのは少し大変かもしれません。
しかし、引っ越すことで家族みんなが笑顔になれる…そんな賃貸物件を探し当てる過程もなかなか楽しいもの。
ぜひ希望に叶う“理想の住まい”をじっくり探してみてくださいね。
賃貸DESIGN四ツ橋堀江店では、大阪市西区・浪速区・中央区を中心に賃貸物件をご紹介しています。
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