実家暮らしから初めての一人暮らしを始めると、わからないことが多くて困ります。
とくに引っ越し当日にはゴミがたくさん出るため、ゴミの処理方法は気になりますよね。
ゴミ出しは地域により出せる曜日や収集してくれるゴミのサイズも異なります。
ここでは、大阪市浪速区で一人暮らしを始める方に向けて、大型ゴミの収集日や手数料についてご紹介します。
大阪市浪速区の大型ゴミの処分方法とは？
大阪市浪速区のゴミ収集は、普通ゴミが週2回、資源ゴミや容器包装プラスチック、古紙・衣類は週1回の収集です。
ゴミを出せる曜日は、ゴミの種類や住んでいるエリアによって変わりますが、届け出などは必要ありません。
しかし、大型ゴミの場合は、「粗大ごみ収集受付センター」に電話をかけるかインターネットから申し込みをしなければいけません。
以下の3点の条件にあてはまるものは、大型ゴミとして廃棄する必要があります。
・棒状のもので、最大1メートルを超えるもの
・直径最大30センチメートルを超えるもの
・引っ越しや大掃除で、大量に出されるゴミ
しかし、一度に大量に出さなければ大型ゴミ扱いにならないものもあります。
分割して捨てるなど、工夫するのも良いでしょう。
大阪市浪速区の大型ゴミの収集日受付について
「粗大ごみ収集受付センター」に連絡して捨てる大型ゴミの場合は、収集日は決まっていません。
そのため、電話やインターネットで依頼したときに日付を指定されるので、あらかじめ日程を決めておくか、指定された日にちに従いましょう。
インターネットからの予約は、365日24時間受け付けていますが、電話での受付の場合は、受付可能時間が決まっています。
月曜日～土曜日（祝日可、日曜日と12月29日～1月3日は休み）の午前9時～午後5時の間に電話しましょう。
しかし、祝日の次の日や月曜日などは申し込みが多くなるので注意が必要です。
大阪市浪速区の大型ゴミ収集の最大手数料について
大型ゴミの収集には手数料がかかります。
最大で\1,000かかる廃棄手数料についてですが、ゴミの種類によって変わります。
料金の種類は、1つにつき「￥200」「￥400」「￥700」「￥1,000」の4種類で分類され、先ほども記述したように最大料金は￥1,000です。
扇風機と石油ファンヒーターは似ていますが、扇風機は￥200、石油ファンヒーターは￥400になります。
大阪市のホームページ「粗大ごみ処理手数料一覧」のページに品目が記載されているので、確認して正しい料金で依頼しましょう。
まとめ
いかがでしたか？
大型ゴミの廃棄方法には、市町村でルールや方法は変わってきますよね。
大阪市浪速区では、インターネットでも受付しているので、電話する時間がない忙しい人でも簡単に大型ゴミの収集を申込することができます。
せっかくの新生活、地域のマナーを守り、責任をもってきちんと捨てましょう。
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